アスファルト舗装の施工工程

① 路盤掘削

札幌近郊では、一般住宅 の舗装工事で300mm掘削、270mm砕石、アスファルト30mmという仕様が一般的におこなわれている舗装工事の仕様です。これを基本として地盤の状況を把握し、砕石の厚さと表層のアスファルト合材の厚さを決めていきます。

軟弱な地盤の時は、路盤改良を勧める場合もあり、アスファルト舗装を綺麗な状態で長持ちさせる方法を考えて提案させて頂いています。施工金額はもちろんですが地盤の状況を的確に判断できる業者を選ぶことが大切です。

② 砕石敷き均し・路盤整正

一般的なアスファルト舗装は雨などの水が浸透しません。表層を水が流れるために水勾配を必ずとり水たまりが出来ないように路盤の高さと勾配を設定します。勾配は最低1%(1mに付き1㎝)以上がアスファルト舗装の場合は必要となります。

縦に長い駐車場などの場合、アスファルト舗装の仕上がりが最初と最後で20㎝も違う事がありますが、現場の状況によって排水の方法や流れる方向を調整し景観を配慮した路盤を形成していきます。

③ 路盤転圧

転圧不足による路盤の沈下を防止するためには砕石密度を最大乾燥密度の96%以上を確保する施工を心掛けます。アスファルト舗装の良し悪しはこの路盤転圧の工程を手を抜かずしっかりと行う事が肝心です。

④ アスファルト合材敷き均し

アスファルト舗装は仕上げの転圧による沈下を考慮して余盛りしながら平らに敷き均していきます。一般住宅の場合には、フィニッシャーという舗装合材を敷き均す機械を入れられない事が多く、この作業を人力で行う事になり、職人の腕次第の工程かもしれません。

⑤ アスファルト舗装転圧

アスファルト舗装工事の最後の工程は転圧! 路盤の時にも転圧していますがここでも、また、転圧です。アスファルトの温度や気候を考慮して最適な頃合いを見て作業をおこないます。この作業はアスファルト合材の温度が高すぎても低すぎても路面が歪んだり亀裂が入り上手くいきません。綺麗な舗装に仕上げる為には、重要な工程です。

⑥ アスファルト舗装工事完了

舗装工事は外構工事で行う一番最後の化粧なので後方付けと清掃が本当の最後の工程です。